どうも、人間発電所です。(わからない人は、プロレス好きのお父さんか親戚のおじさんに聞いてみましょう。)
先日、行きつけの沖縄料理店のマスターから電話がありました。電話にでるやいなや挨拶もそこそこに「コイズミさん、今、もしかして沖縄の宮古島にいたりしませんか!?」と興奮した口調でまくしたててきました。
僕は「OK、OK、マスター、とりあえず落ち着きましょうか?冷静に考えてください。僕のような貧乏人が宮古島というリア充御用達の夢のような地にいるわけはないし、事実、僕は今、東京という現実の世界でシケモクを拾っているところですよ。」と答えましたが、マスターは「いや、あれは絶対にコイズミさんでした!間違いないです!あれは絶対にコイズミです!」と興奮しすぎて後半は呼び捨てになるほどパニックになっていました。
マスターが冷静になるのを待ち、よくよく話を聞いてみるとマスターは宮古島に旅行に行っており、勉強のためふらりと入ったお店に僕そっくりの人物がいるのを目撃し、慌てて電話をしてきたようなのです。
まあそんなにそっくりといってもたかがしれているだろうと思い電話を切り、再びシケモク集めに精を出していると、今度はマスターからメールが届きました。
どうやらその「僕とそっくりの人物」とコンタクトをとったらしく、その人の画像を送ってきてくれたみたいです。
そこまでしてくれるのなら、まあまあ似てる人なんだろな・・・と思いながら画像を開いてみると・・・・
本当にそっくりじゃねーか!!!!!!!
まあまあなんてレベルではありません。本人が本人と間違えるほどそっくりです!!ドッペルゲンガーとはまさにこのことです!
僕に知名度さえあれば、「あっぱれコイズミのそっくりさん」として世に出していいレベルです!!しかし、僕自身が世に出ていません!なので成立しません!!大変おしいです!!
なので、この方は「あっぱれコイズミのそっくりさん」で、僕は「宮古島にいる人のそっくりさん」ということでやっと少し成立します!とにかくそっくりです!!
そしてその後のマスターの調べで、この方は宮古島でバナナアイランドというお店を営んでいる羽田さんという方だということがわかりました。
「できるならお会いしたいな・・・」とは思いましたが、遠く離れた宮古島に行くことはなかなか難しく、会えないまま半年が過ぎました。そんなある日・・・・・・
~続く~