〜前回の続き〜
「もう異国の地でヒッチハイクするしかないのか・・」と、この世の終わりみたいな顔をしているとバイクに乗せてくれた人が「君は日本人?」と聞いてきたので「そうです」と答えると「ちょっと待ってて。」と言ってアメリカ軍の品物を扱う屋台の中に入っていきました。
「なんでタイのお寺にアメリカ軍のミリタリーグッズの屋台があるんだろう?何で日本人って答えたのにアメリカなんだ?」
と思っていたら、中から店主のおばちゃんが出てきて「あなた日本人なんですね」と流ちょうな日本語で話しかけてきてくれました!
おばちゃんは日本語がかなり上手く、事情を説明すると、知り合いのソンテウのおじちゃんに頼んでくれ、ホテルまで送ってくれる事になりました!
神様!神!まさに神ってます!神様はピンクガネーシャ様だけじゃありませんでした!
日本語が上手いのに、何故かアメリカのミリタリーグッズを扱う屋台のおばちゃんも神様でした!
お礼にアーミーグローブを買い、何度もお礼を言ってソンテウに乗り込み、これまた親切なおじちゃんにホテルまで送ってもらいました。(おじちゃんはお金いらないと言ってましたが、もちろんお礼は支払いました。)
ネットで予約したホテルのザ チル クラシック ハウス (The Chill Classic House)は600バーツ(約1800円)だったので正直ビクビクしてましたが、めっちゃ雰囲気のあるホーンテッドマンションみたいなホテル(注・僕の中ではガチの褒め言葉です)で、部屋も綺麗だし、アメニティも充実してるしで大当たりでございました!!
色々あったけど、チャチュンサオまで来て良かったです。
またいつの日かワット・サマーンラッタナーラームに行った時はアメリカミリタリーグッズ屋台のおばちゃんに改めてお礼をし、「そんなに日本語が上手いなら、侍&忍者グッズ屋台にした方がいいのでは!?」と提案してみようと思います!!