ルーイのバスターミナルからバスに揺られること約1時間半。アクシデントはあったものの、やっとチェンカーン(ChiangKhan)に到着!!バス代は34バーツ(約102円)と格安だったし、終わりよければ全てよし。
※前回の記事はこちらをご覧下さいませ↓
ここで一個注意点ですが、チェンカーンは降りる場所が二つあり、終点まで行ってしまうと中心部から離れた所で降りることになってしまいます。夜遅い時間だとかなり困ってしまうと思うのでご注意下さい。他の乗客がゾロゾロと降りるとこがチェンカーン中心部です。
さて、ヨロヨロしながらバスを降りると、その瞬間にソンテウの運転手の大軍に囲まれました!15人くらいはいたと思います。ここがウォーキングデッドの世界だったら速攻で僕もゾンビ化してた事でしょう。そのうちの一人に捕まったので1キロ先の宿泊先まで乗せてもらうよう頼んだら50バーツ(約150円)だと言うので反射的に「高い!」と抗議したら即30バーツ(約90円)になりました。言ってみるもんですね。
そして宿泊先のゲストハウスに到着。なんかお爺ちゃんお婆ちゃんの家とか親戚の家に泊まりにきたような雰囲気で落ち着く・・
しかしだいぶ時間もロスしたし落ち着いてるわけにも行かないので荷物を置いて、ゲストハウスから徒歩で5分のウォーキングストリートへ。
な、なんて綺麗で良い雰囲気なんだ!タイに来た当初、写真で見て憧れてた場所にやっと来れました!!築100年以上の木造住宅が立ち並び、初めて来たのに初めてじゃないような不思議な感覚になります。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に出てくるような古き良き昭和の時代の日本を感じれます。(タイなのに)
しばらくウォーキングストリートを散歩。ノスタルジックな雰囲気がほんとに素敵。歓楽街にありがちな下品な感じがいっさいありません。道を一本外れれば広大なメコン川もあります。川の向こうはタイではなくラオスなので、川が国境になってるんですね。
夕暮れになり、そして夜になるとチェンカーンの街はさらに良い感じになってきました。歩き疲れたので何となく気になったカフェに入ってみると
可愛い猫ちゃんがお出迎え!このOpen&closecafeカフェはコーヒーも美味しいし、フリーWi-Fiもあるし、人懐こい猫ちゃんはいるし、オシャレだし、店員さんも良い人で最高でした!オススメです!
まったりタイムを過ごした後は屋台で買い食いタイム。チェンカーン名物の川海老の唐揚げやカニの唐揚げを食べました。それぞれ20バーツ(約60円)ですし、ぜひ食べてみてほしいです。お次はこちらのパッタイ屋さん。
このパッタイ、タイに来てから食べたパッタイで一番美味しかったかもしれません!お客さんがいっぱい入ってたのも納得です!40パーツ(約120円)とお安いですし大満足です!後日、チェンカーンのオススメの店をまとめて記事にしようと思います。
気持ち良い夜風に当たりながらゲストハウスに戻ると、人の気配がしません。鍵開けっぱなしでオーナーさん一家がいなくなってしまっています。僕以外に宿泊客もいないのでロビーで一人店番・・・みんな何処行っちゃったのー!?
〜続く〜
【告知】
「禅道会タイランドオープンしゃかりき432カップ」で司会(リングアナウンサー)をやらせていただきます!観戦無料ですし、ぜひご来場下さいませー!押忍。
【開催日】2017年10月15日(日曜日)
【場所】ゲートウェイエカマイ日本食エリア(BTS直結の階)
【時間】10:30 A.M. – 17:00 P.M.
観戦無料