【注意】
今回の記事は後半に大量の虫の画像が出てきます。画像前に警告文を書きますので、虫の苦手な方は途中までお楽しみください!!
さて、前回、バンコクのかなりローカルだけど素敵なカフェ「Deep Root Cafe」を紹介いたしましたが
※前回の記事はコチラです!
【バンコク】DEEPでオシャレな廃墟カフェ!! - あっぱれコイズミ公式ブログ「タイのタイ冒険」
今回はカフェ近辺の、まったく日本人やその他外国人のいないローカルエリアをタイ人の友達に連れてってもらったのでご紹介いたします!
DeepRootCafeで自転車を貸してもらい、向かった先は・・
プミポン前国王様のお母様のシーナカリンさんが造られたソムデットヤー公園でございます。シーナカリンさんの像もありました!そして樹齢100年以上らしい巨大樹の圧倒的存在感!!
公園内は近所の人達のマラソンコースになってるらしく、走ってる人やベンチでのんびり休憩してる人達で賑わっておりました。
ここは公園兼博物館でもあり、昔、王族の人が住んでいたという家が当時のまま残されていて、なかなか興味深いです。
こっちにも樹齢100年の木があり、天井を突き抜けていました。王族の人達が住んでた時はまだ小さな木だったんでしょうね。タイの歴史に興味がある方はぜひ行ってみてください!
ソムデットヤー公園(พิพิธภัณฑ์สวนสมเด็จย่า)
住所
Somdet Chao Phraya Rd, Somdet Chao Phraya, Khlong San, Bangkok 10600
電話番号
02 437 7799
開園時間
月曜日〜日曜日
8時30分〜16時
お次は、関帝廟という中華風のお寺。
三重塔で、最上階に上がるとチャオプラヤー川が一望できる、見晴らしの良い写真スポットがございます!
初めて来たはずなのに、なんか見覚えあるなと思ったら・・
サパーンタクシン駅とかアジアティークとかワットポーに行く時に乗ってる船の駅にもなってるんですね。数年前から「どんなお寺なんだろう?」と思っていたので、やっと来れてよかったです!
お寺内にあるナンプラー工場の横には川の景色が楽しめるローカルなカフェもあるので、お時間がある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
関帝廟 (ศาลเจ้ากวนอู) ศาลเจ้ากวนอู (คลองสาน)
住所
ซอย สมเด็จเจ้าพระยา ซอย หลัง อุทยาน สมเด็จ ย่า ก ทม, 354/3 สุดเกษม
電話番号
02 439 6309
お次は、超ローカルな場所にありながらもK1グランプリに出場するくらいハイレベルな選手が過去に練習していたムエタイジム「CIE Kaysan Boxing Camp」でございます。
その肝心な選手名は忘れてしまいましたが、現在いる選手も見るからに強そうな選手ばかり!
実は私は4年ほどムエタイをやっており、試合に出れるくらいのレベルではございますが、それを言って「じゃあスパーリングやろうぜ!」という流れになったら怖いので、何も知らないフリしてずっとニコニコしていました。あんなの勝てるわけないし、ビビり倒して正解でした!
※注意
ここから先は虫の画像が出てくるので、苦手な方はここでお別れです。ここまで読んでいただきありがとうございました!虫が大丈夫な方はこの先も読んでくださいませ。
お次は、地元の方々で賑わう市場へ。完全にタイ人しかいない市場なので、ありとあらゆるタイ料理の屋台があっていい感じです!
楽しく色んな屋台を見ていたら、タイ人友達が「そろそろお腹が空いたから、あれを食べようよ!」と、ある屋台を指差しました。
タイ人の人がおすすめしてくれたんだから、さぞかし美味しい物なんだろうなと思い、無邪気に「わー!食べたい!!」とはしゃいでしまったのですが、「それ」の存在に気づき、直後にすぐその発言を後悔しました。
そこにいた、「それ」とは・・
出たーーーーー!!
虫!虫!!虫!!!
ダンボールの中に、凄い数の虫!
ゴキブリにも見えるし、コオロギにも見えますが、どっちでもいいです!どっちみち超怖いです!!私、大量の虫がダメなんです!
ギャーギャー言ってる私を見て爆笑しながら、屋台のおじさんは追い討ちをかけるように大量の虫を油で煮立った鍋に容赦なく放り込みました。
ギャー!大量の虫をカラッと揚げてる!
さらにギャーギャー叫ぶ僕を見てさらに笑うおじさん。そして、私以上にギャーギャー叫んでいたであろう虫。
数分後にカラッと揚がった虫を当然のように買い(一袋20バーツ ・約70円)、美味しそうに食べるタイ人友達。そして当然のように「君も食べなよ!」と勧めてくる。
「もうお前なんか友達じゃない!」と逃げてもよかったんですが、日本人がナメられは困るので、「ありがとう!本当は食べたかったんだ!」と100%の嘘をつき、コオロギ?と何かの幼虫を口にほおばり、意を決して咀嚼する!!
モグモグ・・
モグモグ・・
モグ・・モグ・・・・!?
いや、エビみたいな味で美味しいんかい!!
教訓・危険な道を進んだ先には、新たな発見があるものである。
バンコクローカルツアーの旅
〜完〜