※過去記事なので写真がありません。読みづらくて申し訳ありません・・
旅の醍醐味と言えば、観光や地元の人々とのふれあいもあるが、食べ物もその一つだろう。
外国の食べ物は日本人の口に合わない事も多いが、サイパンの食べ物や飲物は地元料理以外はほとんど日本と同じなので、外国に行って食べ物が口に合わなかったという人も安心していただきたい。和・洋・中、全て揃っているうえに、マクドナルド・ケンタッキーフライドチキン・ピザハットなどのファーストフード。カプリチョーザなどのファミレス系。日本とまったく変わらない居酒屋などもあるので、食べ物に困る事はないと言っていいだろう。それでは僕が食べた物や食べに行った店の紹介をいたします。
まずはファーストフード系のピザハット。こっちのピザハットは日本のとは別物と考えてもいい。日本のピザが悪いわけではないが、こっちのピザはとにかくボリュームがあり、注文をしてから作ってくれるので熱々のまま食べられる。具とチーズもたっぷりで、なんといっても皮がうまい。「具とチーズはわかるけど、皮なんてそんなおいしいわけないでしょ?」と思うかもしれないが、是非一度食べていただけたら僕の言ってる事がわかると思います。
オススメの食べ方は、テイクアウトして、冷めないうちにビーチや海岸とおりで海を見ながら食べる事です。お酒の飲める人は、これでビールでも飲んだらサイコーだと思いますよ。つまみは、おいしいピザと、とびきり上等な景色です。
朝ご飯やランチにオススメなのがこのウィンチェルズ。
２４時間営業のドーナツ＆サンドウィッチ屋なんですが、ここのクラムチャウダーがマジでうまい!コクがあり、量も死ぬほどあるのでチェーン店とは思えないようなお得感満載です。もちろんドーナツもサンドウィッチもおいしくボリュームがあります。
オススメは、サンドウィッチ１コ＋ドーナツ１コ＋スープ(Ｌサイズ)＋ドリンク(Ｌサイズ)のＡコンボ(約５ドル)で、僕のオススメ組合せはツナサンド＋チョコドーナツ＋クラムチャウダー＋コーラのセットです。女子には量が多すぎると思うので、Ｂコンボの方がいいかも。僕と馬場ちゃんは何回行ったかわかんないくらい気に入ってしまいました。是非日本にもこの店作ってほしいなぁ。
おいしくてボリュームのあるステーキが食べたければ、ガラパンにあるカントリー・ハウスで、メチャメチャうまいサーロインステーキが１７ドル～２５ドルくらいで食べられる。
ここの店はオーナーが日本人なので気軽に行ける。カントリーハウスの向かいにあるココという店もオススメで、ステーキはもちろん、ロブスターなどのシーフードも炭火焼きで焼いてくれる。サラダバーもあるので、向こうに行って野菜不足気味の人にもオススメで
す。
地元料理(チャモロ料理)では、なんといってもヤシガニとココナッツがおいしく、ヤシガニは身が詰まっていてコクがあり、カニミソも濃厚な味わい。ヤシガニをココナッツミルクで煮込んだ料理は絶品なので、是非食べていただきたい。
お酒は、法律で２２時以降は購入できないが、オシャレなバーや日本風居酒屋など飲める場所や種類も豊富なのでお酒好きな人にはサイパンはかなり夢の国ではないだろうか?僕らが行ったのはガラパンにある日本風居酒屋・しまのくらで、ここは日本人が家族で経営し
ているアットホームなお店で、日本から直輸入の焼酎が飲めるほか、おいしい鍋も食べられる。暑いサイパンで熱々の鍋を食べる…なんて贅沢な話しなんでしょうか?
その他にも場所は残念ながら教えられないんですが、地元の人しか知らない穴場のバーがあって、そこは海岸沿いでオシャレなカクテルが飲めるという素敵な所で
夜に行くと、波音と満天の星空をみながらお酒が飲める…というまさにこの世の天国気分が味わえる。僕は正直お酒が飲めないが、ココナッツ・クーラーとマイタイはかなりオススメのカクテルです。ちなみに馬場ちゃんのオススメは日本では売っていないバド・ライ
トというビールみたいです。サイパンに行った時には是非飲んでみて下さい!あと、おつまみに個人的にオススメしたいのがこのチートス・チーズ味で、
量も味も色もクドいですが、僕はお気に入りです。
さて、いろいろサイパンについて書きましたが、その魅力を細かく書いたらキリがないのでこの辺にしておきます。僕自身もまだ２回しか行った事がなく(滞在日数で言ったら１０日)まだまだ知らない事の方が多いですが、一回でも行けば必ずハマる事間違いなしです。
将来、サイパン島近くのロタ島やテニアン島も行ってみたいなぁ。
とにかくみなさんも機会があったら是非行ってみて下さいね。
もし不安でも先ほど紹介したカントリーハウスやしまのくら以外にも、ガラパンにあるハーツレンタカーなどにも日本人経営者がいて、親切にいろいろアドバイスをくれるので大丈夫です。
魅力いっぱいの島、サイパンにみなさんも是非行ってみてください!これを書いていたらテンションがあがってしまったので、僕は明日にでもすぐに行きたい気分です。