※前回の記事はこちらです!
試合が始まったのはいいが、サッカーがあまりわからない僕は静かに観戦をしていた。もちろん試合は面白いが、応援の仕方がわからないのでおとなしくしといた方がいいだろうと思ったのだ。
しかし、そんな僕を見かねて近くのスペイン人の人達が「おい!元気ないじゃないか?楽しんでるか!?」みたいな事を言ってきてくれたので、ひきつった顔をしながらとりあえず親指を立てて「サイコーだぜ!!」という意思表示はしたものの、「いや、嘘つけ!」とツッこまれ(言葉はわからないが、多分こう言ってた。)その後はバルセロナが点をいれるたびにハイタッチしてきてくれたり、メッシが途中出場で出てきた時も無反応な僕を見て「おい、お前、正気か?あれがメッシだぞ!」と教えてくれたりと、僕みたいな一人で観に来てる内気で無知なジャパニーズにも気を使ってくれて、熱くて優しいFCバルセロナのサポーターの皆様に感謝です。
楽しいサッカー観戦を終えてカンプノウ内をウロウロしてたらアイススケート場を発見。
なぜ、世界一のサッカー場にアイススケート場があるのかわかりませんが、とにかく楽しかったし、貴重な体験をさせていただけて嬉しかったです。
スペイン人の人達がサッカー大好きだとわかった今、観戦前に大村さんから「対戦相手のヘタフェのユニフォームを着て観戦しなさい。」という指令が出されてましたが、実践しなくてよかったです。多分、ぶん殴られるか、最低でもビンタはされたかもしれません。
~続く~