2021年7月18日現在、日本ではコロナウィルス感染者数が1000人を超え、僕の住むタイではなんと10000人を超えてしまいました・・
個人的な現状を報告させていただくともう1年以上YouTubeや17ライブ、オンラインイベント以外の仕事はできず、以前のように劇場やショッピングモールでお笑いライブやイベントを開催することは絶望的で、ほぼ家の中で過ごしています。
そんな状態なので、日本に帰ってワクチンを打つのか?タイでワクチンを打つのか?色々な種類があるワクチンのどれを打つのか?そもそも本当にワクチンを打つべきなのか?といった考えが頭をぐるぐるぐるぐる駆け巡り、何が正解なのかがよくわからなくなってしまっていましたが、このタイミングで運良く会社にワクチン接種の予約をしていただき、7月17日にアストラゼネカ(AstraZeneca)のワクチンを打ってまいりました。
接種会場の場所はバンコクのクロントーイ市場近くの病院MedParkhospital(メドパーク病院)でした。
予約時間の15時前に早めに会場についたものの、どうしていいかわからずテンパっていたら、タイ人医療スタッフの方が入り口から丁寧に誘導してくれました。
まずは受付で事前にスマホで入力した申し込みデータ(タイ語と英語で説明が書いてあり、ローマ字で入力しましたが、特に難しくありませんでした。)とパスポートを提示すると、こちらの整理券
を渡されるので、病院内の待合所でしばらく待ちます。
座っているとすぐにスタッフさんが来てくれて質問をされますが、聞かれる内容は体重・身長・アレルギーの有無なので、簡単なタイ語か英語で答えれば問題ありません。
時間帯によって人数を制限してるらしく人がごった返している状態ではないのでソーシャルディスタンスも守られ、待ち時間もほぼありませんでした。
その後、血圧を測り、こちらのカウンターに移動しもう一度パスポートを提示して、筆記による健康診断書の問診を行います。スタッフさんが親切だったのでパスポートを見て僕が日本人とわかった瞬間に日本語で書かれている健康診断書を出してくれたのでめちゃくちゃ簡単に終わりました。日本語バージョンもあるので、タイ語や英語があまりわからない方も安心です!!
その後、スタッフさんが誘導してくれて壁で隔たれた個室に移動したんですが、そこでワクチンを打ってもらい、想像してたよりもかなりワクチン接種は簡単に終わりました!(※ちなみに、個人差はあると思いますが注射はまったく痛くなかったので注射が苦手な方もご安心ください笑)
ワクチンを打ち終わった後は、待合所でスタッフさんが名前を呼んでくれるまで30分ほど安静にし、名前が呼ばれたらもう一度血圧を測り、ワクチン接種済み証をもらったら一回目のワクチン接種は終了でした。(ワクチン接種済み証に次回の日時が書いてあるので、すぐに確認しましょう。)
一回目のワクチンを打ち終わった感想としては、ワクチンを打つまでの過程の導線がほんとしっかりしてて、スタッフさんも優しくて親切な方々ばかりなので、タイ語や英語がわからなくても誰でもスムーズにワクチン接種ができるシステムが完成されてて、非常にありがたかったです。
ワクチン接種直後にYouTubeのオンライン収録を約1時間こなし、さらにその後にオンラインイベントに約2時間30分出演しましたが影響はなく、ワクチン接種から24時間以上が経過したこのブログを書いてる今現在も「ほんとにワクチン打ったのかな?」というぐらい副作用はまったくなく、腕の痛みも熱も頭痛もないです。
そのかわり眠気が凄くて今日ずっと寝てました。なんならまだ眠いです。多分、症状は人によるんだと思います。
一回目のワクチンを打ったからといって油断せず、他の方に迷惑をかけないように引き続きしばらく家にこもろうと思います。
ワクチンを打つも打たないも自由ですし、今回僕が打ったアストラゼネカの他にもシノバック、モデルナ、ファイザー、ジョンソンエンドジョンソンなどどれを打ったらいいのかわからないし、副作用の怖い噂を聞いてしまい躊躇もしてましたが、早くコロナ前の平和で楽しい微笑みの国・タイに戻ってほしいのでワクチンを打ちました。
まだまだ過酷な日々は続きますが、くれぐれも皆様お気をつけくださいませ。